何となく建てたいと思うことと、家を建てる。という決意があるとでは、周りにある情報の捉え方が大きく変わります。
家を建てるために必要な情報は、自身の身の回りに常に多く散乱しています。しかし、意識していないとそれら情報は素通りしてしまうため何の情報も手元に残りません。
実際、なんとなく家の建設を思う数年間より、建てなければならない。と決意した数か月(3カ月程度)の方が、より具体的で有用な情報が集まりました。
まず、心の底から家を建てる。という、決心をすることから家づくりが始まります。
・代表的な情報
土地・建築・立ち売りに関する情報
・大手住宅メーカーのチラシ
・地元工務店による内見会のチラシ
・立売住宅のチラシ
・近所の内見会、立売の実施
・住宅展示場
・近所の住宅建設
・友人、知人の住宅建築
・友人、知人の立売の購入
・区画整理等の地面の販売
・借入に関する情報
・住宅ローンの種類
・友人の借入年数
・借入限度額
・必要となる頭金
・頭金がない場合の借入方法
・借入金の内入
・親等のからの援助金の有無
・金利優遇措置
・制度等の情報
・消費税増税
・住宅取得税の控除
・移住に関する助成金(交付金)
・この他の情報
友人等の話では、表向きな話しだけでなく、実際に住んでみて、何が良かった・悪かった等の建築間取りに関する情報。
近所付き合い等の地域に関する情報、ハウスメーカーの営業担当者に関する情報などあらゆる話が参考になります。
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家を建てる進め方(流れ)