間取りの部屋の大きさには、構造部分を含んだ大きさで表記されるため実際の部屋の大きさとの間に違いが生じます。
間取り上の部屋の広さ、壁の中にある柱の中心からの長さが基本となります。
このため、実際の部屋の広さは壁や柱の厚みを引いた内寸となるため、実際の室内は一回り小さい広さとなります。
・間取りと実際の大きさの差
柱及び壁の厚みは、地域や構造により大きく差があります。このため、実際の部屋内部の大きさは知るためには、間取りは参考に留め、内寸を実際に計測する必要があります。
間取り上の1畳の長辺の長さについて、実際の部屋の長さに当てはめたイメージ図です。間取り上180cmの長さは、163cm〜166cm程度の長さになります。
壁の厚さなどの目安については、
家の壁の厚さと柱の太さへ
次ページ:
間取りと実際の大きさの違い