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カーテン真ん中の隙間を塞ぐ対策

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 カーテン真ん中の合せ目の隙間は、カーテンレールにマグネットランナーを使用して適切位置にカーテンフックの取付を行い、の途中の高さに隙間マグネットの取付ることで日々の開閉動作にストレスがない隙間を塞ぐ対策を行うことが出来ます。  

カーテンの隙間 真ん中

 カーテン真ん中の合せ目に出来る隙間は、頻繁に開閉を行うため動作に伴い自然に隙間なく塞がることが理想です。
 隙間が出来ないようにするためには、カーテンを取付ける中央のランナーフックは予め左右が適切に接する。又は、閉じた時に抵抗がないない程度に適度に重なるように調整してランナー吊るしておくことが大切です。
 この他、合せ目をクリップやマグネットで留める方法があり、日々の手間を考えるとマグネット(マグネットランナー、隙間用マグネット)による対策用品を使用すると手軽に対策を行うことが出来ます。
マグネットランナー 100均 ・マグネットランナー
 マグネットランナーは両開きのカーテンを閉じた時、マグネットにより塞がる機能があるランナーです。
 マグネットランナーにはフック吊り穴が2〜3箇所空いき、カーテン形状により吊り位置を調整すること隙間が少なくなります。
 写真は100均のマグネットランナー。
マグネットランナーのフックの吊り位置 ・マグネットランナーのフックの吊り位置
 マグネットランナーにはフックをかける吊り穴が複数あります。カーテンはフックの位置より横に出ているため、多くのカーテンは夫々の端に吊るしてもきれいに塞がります。
 しかし、カーテンの形状によっては締めた際に隙間が出来ない位置を調整して吊るします。
 写真では左側が中央側の穴、右が真ん中穴を使用し、締めた際左側のカーテンが手前。右側が奥側となりきれいに閉まります。
 取付け位置を寄せ過ぎるとカーテンが邪魔をしてマグネットがくっつき難くなります。

カーテンの隙間 真ん中 隙間マグネット

カーテンの隙間マグネット 100均

・カーテンの隙間マグネット 100均

 カーテン真ん中の途中に使用することが出来る開き止めのマグネットです。
 左右のカーテンに取付けることで、閉めた際にカーテンの途中でもマグネットで綺麗に塞がります。
隙間マグネットの取付1 ・隙間マグネットの取付け 1
 クリップ形状の隙間マグネットにカーテンを差し込み取付を行います。
 写真はレースカーテンと断熱カーテンライナーを併用しているため、断熱カーテンライナーを折り返し、レースと重ねて取り付けします。
 クリップ形状が硬いためカーテン生地を傷めないよう、工具を差し込み口を開いてカーテンを入れます。
隙間マグネットの取付2  ・隙間マグネットの取付け 2
 カーテンを閉じ隙間マグネットが重なる位置を確認して隙間マグネットを取付けます。
隙間マグネットの取付確認  ・取付け確認
 カーテンを閉じた時にマグネットの位置でカーテンに負荷が無いことを確認します。
 自然に閉じた時に近い状態でマグネットが貼りついていることが最適です。

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