モデルハウスの見学において、 アンケートを記入したくない場合や営業行為が不要な場合、はっきり告げてから見学を行います。アンケートを書かないと見学させてくれないハウスメーカーが多いですが、中には記載不要でも見学させてくれるハウスメーカーもあります。
アンケート(受付)に対する考えは、ハウスメーカにより様々です。中には、書かない場合には一切の見学を断るメーカーもあれば、ごく一部ですが自由にさせてくれるメーカーもあります。
・アンケート書きたくない場合
入り口や受付で書きたくない意思をはっきり伝え、それでも見学をしてよいか確認します。
多くのハウスメーカーで、連絡先を含むアンケートの記入を義務付けしているため、見学できるモデルハウスが一部に限られてしまいます。しかし、それでも対応してくれるメーカーは、私の経験ではとても丁寧な対応であり、十分な説明を聞くことが出来ました。
説明を受けたうえで、内見会を見てみたい思いがうまれれば、アンケート等を後から記入して案内を受けることが出来ます。
・営業行為等を断った上での記入
見学後に執拗な営業行為を受けることが嫌な場合、記入時に電話や訪問営業は不要であることを伝えて了解を取ったうえで記入します。実際、メーカー(営業担当者)によっては断わっても執拗に電話等を繰り返された。という者も身近にいるため、営業行為が不要であることを記入前に確認することは重要です。
見学後の営業行為を断っても、アンケート等を記入することで殆どのモデルルームを見学することが出来ます。なお、必ずアンケート内に「電話・訪問による営業行為は不要」と記入します。
次のページ:
モデルハウス担当者の重要性